ワセリン 肌にいいのかどうかは用い方次第?うっかり3つを間違うとコワイ目に!

ワセリンは最近、保湿剤としてすごく人気が高い。
だが実際、肌にいいのかどうかになると、いつでもどこでもということではないようだ。

用い方によってはワセリンによって肌トラブルを起こしかねない場合もある。
たしかに肌にいいのか悪いのか?と、大ざっぱに考えれば保湿効果、肌の保護や保温にも優れているといえる。

けれど、最低限守るべき用い方というのを理解した上で使うことで、ワセリンの効果を本当に最大限発揮できるとも言えるだろう。
肌にいいのかどうかという疑問は、もっといろいろな場合に分けて見ていったほうが良い。

じゃあ、ということでどういう場合にはダメな使い方になるのか、用いないほうが良いというのだろうか?

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①汗をかきやすいときは要注意!ワセリンが肌トラブルの原因に!

ワセリンを塗った時、いつでも肌にいいのか、といえば悪い時というのは確かにある。
その中でも下の3つのことは特に気をつけていただきたいのだ。

まず一番注意しなくてはならないのが、何と言っても汗をかいた時だ。

汗をかくことは体から水分とともに油分や老廃物を出し、それで肌や皮膚の健康を維持している。

だから暑い季節など、汗をかくことで適度に肌を守っているわけなのだが、ワセリンはほぼ完璧な保湿効果があるため、なまじ汗を書きやすい季節に塗る続けて有りするとかいた汗を肌の上に閉じ込めたままにしてしまう。

これが肌にいいのかどうかは言うまでもないだろう。
むしろ塗ったせいで肌荒れや肌トラブルにすらなりかねない。

だからまず、暑い季節とか汗を書きやすい職場などでは注意が必要だ。

②塗っても乾燥しやすい?基本的に水分は含まれない!

それから、意外なことだがワセリンを塗っても乾燥肌になってしまう場合がある。
なぜかといえば、2つの理由がある。

一つには、なまじ100%油分でできているため、塗った数時間後、蒸発して(乾いて)しまう。
ワセリンに塗り直しが必要だと言われるのはこのためだ。
だから塗り直さずに忘れていたりしてほうっておくと、周囲の湿度の具合などによっては肌が乾燥してしまう。
美肌
さらにワセリン自体はあくまでも“油”だから、水分を含まない。
この点水分を含む多くのコスメと決定的に違うのだ。
効果としてたんに肌の表面から水分が蒸発するのを防ぐだけだから、結局肌を“潤わせる”効果は、化粧水など他のコスメに頼るしかない。

だから一つのメイクの方法としては、最初に化粧水などを塗った後、保湿としてその上に覆うという方法がある。
だがワセリン自体が乾燥しやすいので、普通よりもこまめに肌の手入れが必要だ。

肌にいいのかどうか、一つにはこれができてしかも億劫ではない女性だったら良いといえるだろう。

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③日焼け止め効果はゼロ!

ワセリンはそういうわけで、あくまでも保湿剤として肌の保湿、保護に最適な“化粧用油”となる。

だがその保湿効果の優れている点に幻惑されて、中には日焼けにも良い、効き目がある、と勘違いしてしまう場合も少なくない。

ワセリンには日焼け止め効果はない。
もしもこれだけを肌に塗って日差しの強い中を外出したりすると、むしろ塗った箇所が黒ずんでしまい、余計日焼けがひどくなるというケースもある。

だからこうしたことを避けるにはワセリンを塗らないで日焼け止めだけを塗って外出するか、これを塗った上に日焼け止めを塗る、または何も塗らないでなるべく日差しの強いところに行かない、という方法が考えられる。

私はといえば、なるべく“塗らない”派だ。

その理由は、日焼け止めを直に肌の上に塗ると強い薬剤のために肌に掛かる負担が大きいし、またワセリン、日焼け止めと二重に塗ったりすると皮膚呼吸の妨げになって自浄能力を奪ってしまう心配もある。

同時にまた、日焼け止めを塗るということはそういう日差しがきつかったり暑い季節のはずだ。

そういう時、話は戻るけれど、汗を封じ込めてそれが肌トラブルのもととなってしまう。
少なくともこの場合、肌にいいのかどうか、明白ではないだろうか?

肌にいいのか?基本的には良い!正しい用い方をしっかりと抑えること!

そんなわけで、ワセリンがいったい肌にいいのか悪いのか?という両極端の解答をに求めるのは”場合によりけり”となる。

けれど、たとえ短所がわかっていたとしてもそのメリットはたいへん大きなものもある。
クリーム
こうして用い方によってはリスキーだとお伝えしたけれど、どんなコスメでも一長一短あるのと同じことだ。

何より単一の油分でできているので、普通は複数の成分でできているコスメよりも副作用の心配がなく、安心して用いることができる。

いま、一番良く使われていてしかも安価なのは白色ワセリンという純度の高いワセリンになる。
だから敏感肌の方にも大方は大丈夫だし、もしもそれでも不都合ならばもっと純度の高いプロペトやサンホワイトを使用すればよい。

また、日焼け止めの効果自体はゼロだが、日焼け後の肌のケアや、乾燥肌の保湿には一番欠かせない。

しかもコスメの話からそれるけれど、やけどや傷口に直塗りし、患部を保護できるというのがワセリンだ。
もともと第三類医薬品になるので、本来こういう怪我や傷、やけどの処置だし、ヒビやあかぎれにも使える。
 
肌にいいのかどうかだけで決めつけて短所をほじくり返すとなんだかもったいない気もしないではない。

本当に「使いよう」。
ぜひ上手に活用していただきたい。

櫻井雅子

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