マイコプラズマ肺炎の症状をチェック!大人がかかるとこんなにとんでもない!

マイコプラズマ肺炎という、聞き慣れない肺炎の一種がある。
私もつい先日かかったことがあったけれど、細かくチェックしないと重い風邪みたいでよく分からない。

マイコプラズマ肺炎は、“肺炎”といいながらもけっこう元気でいられる、不思議な症状がある。

でもそれでもきつい症状がでるし、もちろん医師に診断を受けるのがベストだけれど、万一を考えれば大枠でも自分でチェックできた方が良いだろう。

というのも、マイコプラズマ肺炎は子供がよくかかるけれど、大人がかかると自分のようなとんでもない症状が連発する。
大まかなチェックの仕方をお伝えしてみるので、何かのお役に立てていただきたい。

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高熱が出ては下がるかどうかをチェック!その後もの凄い咳が!

マイコプラズマ肺炎は、遡ると小学校の頃かかった記憶がある。
症状のチェックで真っ先に言えるのは、とにかく高い熱。
38度台の熱が出て一週間くらい下がらなかった。

大人になって久しぶりにかかっても同じで、しかもこのマイコプラズマ肺炎のややこしいのは、この高熱がいったん下がることがある。
それがしばらくするとまたぶり返して、38度、39度という高熱が出るハメになる。

高熱が2,3日〜数日続いたかと思ったら下がる、これがマイコプラズマ肺炎の症状の特徴で、わけもなくこういう体温の乱高下があるかどうかをまずチェックすると良い。

私の場合、先頃の症状が子供の頃にかかったときと完全にこの点で一致していた。
だからマイコプラズマ肺炎だと分かった。
マイコプラズマ肺炎は一年中発症するが、特に秋の今の様な時期から冬が多くなる。

折も折、私が再び高熱に悩まされたのは日中、職場にいたときのことだ。
朝方体温計を図ってみたらそれでも昨晩までの38度台がからっと下がり、36度になっていた。

熱が下がっているときには幾分体も楽になっていて、自分でも
「風邪が治ったかも?」
と思ってしまう。
マイコプラズマ肺炎は風邪と間違えてしまいやすいのだ。
咳
なぜかと言えば、熱がようやく本式に下がったような段階になると、今度は咳が始まる。
一見風邪のようだからだ。

でも本当にきつい、激しい咳が出る。
人によっては痰や血が混じる事もあるようだ。

私はそういう症状にならなかったけれど、それに匹敵するような激しい咳が続いたことが何度となくある。

とにかく言い方がアレだけれど、
“喉の奥にあるものをすべて吐き出そうとするような勢いの咳”。
本当に嘔吐するのではないか、とも思えるくらいの咳だ。

この咳が何と延々ひと月も続いた。
電車の中と言わず、職場と言わずいったん始まり出すと10分くらい続く。苦しいことこの上なかった。

もう一つの特徴として、この咳の強さ、期間もチェックしてみるべきだろう。

ただ人によっては熱も微熱、出ないときもあるし、また咳も数日で止むことがあるという。
でも典型的には私が体験したような長く咳が続く、それがマイコプラズマ肺炎の症状といえるだろう。

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経験上、マイコプラズマ肺炎にかかったときの症状をまとめてみた

そういう症状の道すじをまとめてみると、次の通りになる。

あくまでも私がかかった時のことを基本にしているから正確ではないかも知れないけれど、似たような症状がある方は比較してチェックされると良い。

1.まず高熱(微熱のことも)。
 2,3日続いて下がり、また上がる。
 これが繰り返される。
2.熱が本式に下がってくる。
3.その後1日〜数日後に激しい咳が始まる。
 このとき喉からみぞおち当たりにかけて「ボー」「ゴー」という音   がする様になる。
4.数日〜ひと月くらいで先がおさまり、治る。

繰り返すけれど特徴的なのが熱(高熱)の乱高下、そしてその後に強い咳が長引く、ということが挙げられるだろう。
病原体
ただ、こう書いてみたものの、人によっては症状にもある程度幅がある。

そして何より風邪によく似ている、ということも否定できないはずだ。
だから、この程度の自己チェックが不安なのは私自身も同じだし、こういう症状だけで確認するのはあくまでも最低限としていただきたい。

何と言っても一番に医者にかかるのがベストだ。

マイコプラズマ肺炎とは?感染経路は?

そういうわけでざっとチェック方法をお伝えした。
けれど、そもそもマイコプラズマ肺炎というのはどんな病気だろうか?

これはマイコプラズマ・ニューモニエという病原体に感染して引き起こされ、肺炎のうち1割〜2割を占めると言われている。
そしてその8割が0歳〜15歳程度、つまり乳児から中学生くらいの子供たちが良くかかることで有名だ。

残りの2割は大人がかかるわけだけれど、大人がかかると私のような症状が典型というか、かなり重くなるとも言われる。

また、その感染経路は学校や職場、あるいは通勤ラッシュ時と言ったような人混みの中が多い。

感染の仕方は咳やくしゃみなどの飛沫感染、そして体に触れる接触感染による。
だから予防方法としてはそういう人混みとか、集団の中を避けること。

予防接種も無いため、自己チェックですらおかしいなと思ったら、病院でしっかり検査した方が良い。

また、熱が下がって治ったと思うのは早計だ。
私のように職場に来て熱がぶり返し、散々な目に遭わないとも限らない。

以前は4年ごとに流行、最近は毎年!予防の方法は?

マイコプラズマ肺炎は、そういうわけで肺炎の一種とは言え、一時的にでも熱が下がって楽になるような、変わった症状が特徴だ。

だが、それだけ症状に誤解もしやすいかも知れない。

後他に、以前は4年ごとのオリンピック開催年の夏に流行したという不思議な病気で、このため「オリンピック病」などと呼ばれていた。
けれども最近では毎年のように流行し、特に秋から冬は患者が集中しているといわれている。

予防の方法は、うがいや十分な休息、栄養補給な度、普通の風邪のようなもの。

ただ、最後にこれについて持論を。
私たちはこういう感染症の病原体に徐々に冒されやすくなってきているのかも知れない。
だから4年に一度が毎年の流行に変わってきたり、患者数が増加したとも言えるはずだ。

やっぱり免疫力の低下が原因ではないだろうか?
そうなる原因は、偏食や運動不足、ストレスや疲労、寝不足などいろいろある。

免疫力を高めるためにもいろいろな方法があるけれど、自分に足らないものをチェックし、それを補うようにしていくこと。

風邪と同じで、マイコプラズマ肺炎の予防のためには正しい日常生活。おそらく大切な理解になるはずだ。

ぜひそうした日常生活のあり方を見直していただきたい。

櫻井雅子

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