脇の下にしこりってまさか?痛みもあるし病院に行くのも怖いけど、どうしたらいいかを考えてみた

右の脇の下に何だかコロコロする、しこりのようなものがあって、痛みも伴うんだけど、病院へ行くのが怖い。
まさかと思いたいけど、これって乳がん?

そう思い詰める私だが、早い話が病院に行って検査を受ければよいわけになる。
だが異様に今回は気持ちが重いのだ。
脇の下は確かにリンパ節があり、そこにしこりが現れると、相当に危ないことといわれているようだ。

実際痛みが伴ったりするので、早晩病院で検査を受けなければ気も落ち着かない。
そういう自分の体のてんまつについてお伝えしてみよう。
同じように乳がんかも、と悩んでいる方々のお役に少しでも立てれば幸いだ。

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私のしこりは乳腺症だったー震えで寝付けなかった

乳がんについては多くの有名人も経験しているし、闘病中の方もいる。

北斗晶さんや生稲晃子さん、南果歩さんなどなど、名前を挙げればひっきりなしに出てくるが、それだけ女性がかかりやすいがんだ。
今や日本ではがんの中で女性がかかる割合は乳がんがトップ。
14人に一人がかかるといわれている。

そんな病気だから私も入浴中、脇の下にしこりを見つけた時には頭から血の気がすーっと引く思いだった。
鏡で自分の顔を見れなかったし、見ていたら本当にろうそくのようだったと思う。

翌々日、仕事を休んで午前中に病院に行くこととしたが、その前の晩は食事ものどを通らず、ベッドに入ってもいっこう寝付けない。
寝入るどころか背筋が寒くなるようで布団の中でがたがた震えたりしていた。

病院で診察してもらった結果、乳腺症という病気で、しこり自体何ともないものだったのだが、あの診察前の気持ちは表現できない怖さがあった。

なお、乳腺症というのは乳がんとよく間違えられる病気で、特徴はしこりが痛みを伴うこと。
乳がんのしこりはほとんど痛みがないことで知られていて、痛みがあったら乳がんとは違う、ということも前々から知っていた。

だからある程度まではしこりががんでない、とは思っていたのだが、万一と言うこともあるし、病院で確かな診断が出るまでは本当に生きた心地がしなかった。

乳腺症というのは、私のような30代の女性から現れ始める病気で、ホルモンバランスが年齢とともに崩れてくると生じると言われている。

しかも生理前に症状が顕著になり、生理後には緩和するという特徴を持つ。
思い返せば私がしこりに強い痛みを感じるのも、そんな生理前になってのことだ。
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乳腺症でも注意!しばらくは検査を受ける必要が

乳腺症はがんと異なり、確かにしこりが出来たりするわけだが、あくまでも良性のしこりなので心配はない。

だが乳腺症出会っても後でがんに移行する場合がある、ということはやはり私自身に突きつけられた恐怖だ。
といってもすべての乳腺症ががんになるわけでなく、そのうちの約2割だと言われている。

なので不安も募るが1,2年ほどはエコー検査やマンモグラフィを受けておいた方が無難だ。

とにかく、脇の下や胸にしこりを発見したら、痛みがある、無しにかかわらず病院に行って診察してもらうこと。

乳がんはとにかく早期に発見-定期検査が間に合わない場合もある?

乳腺症から最悪がんに移行したり、またしこりの痛みがあったとしても検査の結果、がんだと言われることもある。

早期発見すれば乳がんはかなり完治が望める病気だ。
だから、出来る限り地方自治体で行っている毎年の検査は受けていた方がよい。

ただ、北斗晶さんなどの場合を見てみると、最終的には自分で胸や脇、脇の下をチェックしてしこりを発見しなくてはならないかな、とも思っている。

彼女の場合、年次の定期検診はちゃんと受けていたはずなのに、ああして右胸部の全摘出をしなくてはならないほどに病気が進んでいた。
つまり1年に一度の検査が間に合わない、そんな進行の早い乳がんもあるからだ。

実際、その他にもマンモグラフィでも発見しにくい乳がんもある。
よくあるパターンが乳腺密度が高い場合だ。

乳腺密度が高いのは若い女性に多いと言われているのだが、そういう女性がマンモを受けても撮影された画像の上では判断できづらくなることが多い。
なのでそう言う時には、病院側から再検査の通知が来たりする。

元論再検査と行っても即乳がんだというわけでないので、この点は安心して頂きたい。

あと、最近はマンモでなく、超音波による検査の方が検知力が優れているということが言われたりしているので、超音波検査を受診する方が良いかもしれない。

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乳腺症でしこりの痛みが強い時

そういうわけで、脇の下のしこりが痛みを持つ時には、たいていの場合大丈夫だと思うのだが、(怖いだろうけど)一応病院に足を運んで医師側から正しい情報をしっかり受け取る必要がある。

なお、乳腺症は基本的には治療の必要がないと言われるほどに軽微なものなのだが、それでも脇の下のしこりが腕を動かす度に痛みを発するなどして気になるようだったら、病院に頼んで鎮痛剤などを処方してもらうことも出来る。

私自身、異常なしとは言われたが、乳腺症もそういうわけで少数ながらがんに移行する可能性だって排除できない。
そんな想像をすると、脇の下が痛くなるごとに気が滅入ってイヤだから、私も痛み止めを処方してもらった。
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乳がん、乳腺症を予防するためには何が必要か

乳がんの原因は様々に言われていて、そのうちの一つが食生活の欧米化、ということが叫ばれている。

元来江戸時代までは肉食に慣れていなかった日本人にとって、肉類の消化は内臓、特に腸の働きに負担をかけると言われている。

肉食が進んだ結果、所長と閉経の期間が長くなり、またそれに伴って渉外経験する生理の回数も増えたと言われている。
これが乳がんを発症させるエストロゲンの分泌を促し、乳がんの罹患率を今なお増加させている、という。

だから乳がんを予防する上で何が必要かは様々に言われているが、一番良い方法の一つはやっぱり肉食をやめて穀物とか菜食を心がけることかもしれない。

そして乳腺症の原因。
はっきりした原因はいまだわかっていないが、乳腺は生理と密接な関係があるので、ストレスや食生活など生活習慣の乱れなどで生理に影響がある場合、出やすい病気なのかもしれない。

こう考えれば何となくわかるかもしれないが、現代社会に生きる中で受ける様々なストレスや不適切な生活様式、それが巡り巡ってこういう病気になってくるとも言えるのではないだろうか。

だから一番の早道は、健康な生活にガラリと変えることだろう。
だがそれが一番私たちにとって難しいかもしれない。

長瀬ゆかり

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