和田アキ子は新曲の売上が伸びないのはなぜなのか?実力もあるしヒットすれば返り咲きも

和田アキ子さんが2016年紅白歌合戦から落選したことの余波が未だ世間を騒がせている。

39年にもわたってほとんど紅白歌合戦の「顔」的な存在だった彼女、確かに新曲を出してもセンセーショナルな売上はなかったようだ。

このことが和田アキ子さんの落選の一因になっていることは予想できるかも知れないが、なぜ新曲の売上が伸びないのだろうか?

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和田アキ子は新曲が売れないことを世間も十分認識?

和田アキ子さんは新曲を出してもなかなかこの頃はヒット曲にならず、CDなどの売上も良いとはいえない。

このことはちょっと探ってみればいろいろなところで同じように言われている。
和田アキ子さんの曲はもうすでに90曲近くに迫っているが、少なくとも2003~2013年までの間、唯一数万枚の売り上げを達成できているのは『あの鐘を鳴らすのはあなた(2006年4月25日)』。
41,000枚という数字のみだった。

他はすべて数千、数百枚となっている。
これらはオリコン調べだが、中には200位にも入らないために枚数が不明なものもある。
ちょっと驚きだ。

こうした事実が長い間伝えられているので、結果として所属事務所・ホリプロやマスコミなど業界側では盛んに彼女をプッシュしているかも知れないが、世間の評判はかなり低迷しているとしか言いようがないだろう。

紅白歌合戦に出場するための選考基準というのがある。
これはNHKも発表していることで、もう少しわかりやすく説明すると
・その1年を通じての活躍
・世論にどれだけ支持されているか
・NHKの番組上、企画や演出にどの程度貢献していたのか
という風にとらえられると思う。

だが、この中でも特に世間の評判、つまり支持についてはこういう新曲の売上にもはっきりと出てくるわけだし、それで考えていけばかなり厳しい見方しかできなくなってくるかも知れない。
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他にも和田アキ子さんについてのイメージとか、発言についてはいろいろマイナスな意見も多いし、しかも長い間、世間のそういうきつい風当たりがあった。

それが結局今回2016年でもしも出場できたとしたら連続40回に渡っての驚異的な出場記録となること、それにブレーキをかけてしまったのではないだろうか。

なぜ曲が売れないのか

ただ、和田アキ子さんはなかなかCDや新曲の売り上げが伸びないとはいえ、基本的には大変歌唱力も優れている。

エンタメ力もあるし、ラジオ番組のトークもすごく上手にこなす。
そしてこれまでの紅白歌合戦でもまとめ役として大きな役割を担ってきた。
芸能人としての実力は、彼女に勝る人はなかなかいないと言ってよい。
公平に見て、多くの人たちもそう感じるに違いない。

だからそう考えると、曲の売れていない和田アキ子さんを紅白に出場させるべきではない、という考え方も確かにできるかも知れないが、それ以前に、

彼女ほどの実力のある歌手が、なぜそんなに長い間ヒットする曲が出せていないのか?

この方が自分の中ではより疑問となってしまうのだ。
たぶん同じようになぜだろうか考える方も少なくないにちあいない。

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これについて理由を考えるとすれば、一つには以前に和田さん自身がラジオ番組で語っていた、ある「病気」のためもあるのかも知れない。

2011年、彼女本人があるラジオ番組の中でシェーグレン症候群にかかっている可能性があると告白。難病の一つと言われ、口が渇いたり咳が出る、疲れやすい、集中力が下がるという症状の出る病気だ。
一見して、CD録音や歌の練習など、プロの歌手には欠かせない要素が阻害される病気だというのがわかる。

以前、週刊新潮が“NHKの紅白関係者”によるコメントとして、和田アキ子さんについての説明が掲載されていたことがあったが、その中でも最近のこととして、和田さんは歌手らしい活動はほとんどしていない、という内容があった。

もしかしたら病気が大きく影を落としているためなのかも知れない。

実力は十分!体調を直して歌手活動をがんばれば返り咲きも

だが、和田アキ子さんは繰り返すけれど、基本的にすばらしい歌唱力もあるし、『アッコにおまかせ!』(TBS)、ラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)など、ものすごい長寿番組を誇っているし、今でも見事なエンターテイナーとして活躍している。

だからこう見ると新曲の売上が伸びないこと自体、不思議なくらいだろう。

週刊新潮の記事をみると和田さんが生放送化した「NHKのど自慢」に出場経験がなく、そのために局への貢献度が低く評価されるとも記載がある。
もしかしたら和田アキ子さんは、病気のために各地を回る「NHKのど自慢」に出演することが難しいのかも知れない。
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紅白歌合戦に出場する選考基準としてあげられている中に、世間の支持、一年の活動とともにこのNHKへの貢献度があることが知られているが、もしも体調が戻ってきて歌手としての活動を盛り上げていけるようになれば、新曲の売上もアップするのではないだろうか。

また、同時に「NHKのど自慢」も積極的に出演してみると良いにちがいない。

今回紅白歌合戦の出場者に漏れてしまい、毎日涙を流していたという和田アキ子さん。
そこまでのモチベーションがあれば返り咲きも十分期待できるのではないだろうか。

宮崎今日子

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