いきものがかり活動休止2回目か?いろいろな推測の中で一番心配になることとは

いきものがかりがいきなりの活動休止宣言を発表した。
公式サイトでの「放牧宣言」。メンバーを牛に見立てて、「それぞれ自由になってみよう」と、いったん個人同士に別れることを宣言した。
これで2回目か?と思う方も多いだろう。

というのも、実はいきものがかりの活動休止宣言は2002年にも一度ある。
だが今回はメジャーデビュー以来、10年後。

しかも紅白歌合戦に9度目の出場したばかりでまだ一週間も経っていない。
あまりに絶頂期過ぎる時ではないだろうか?

いったい何があったのか、表向きには公式サイト通り「個々の活動、充電期間として」ということになるかも知れないが、それでも心配なことがある。
そういう自分の思いを語ってみたい。

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活動休止の背後にあるのはいきものがかりの「走りすぎ」?

活動休止が2回目からしてすごく異常な出来事だし、公式サイト上で事実上のを発表した「いきものがかり放牧宣言」は正月の1月5日。
なぜ正月に発表したのだろうか?

でも、これまでのいきものがかりの活躍ぶりを見れば何となく納得できるところがある。

原因として真っ先に推測できるのは過密で過酷すぎる仕事。
仕事のしすぎ、走りすぎで3人とも疲労の極にあったかも知れない。

プロデビュー以来10年間にわたり、休むことなく新曲を出し続け、ライブで歌い続けてきたメンバー3人は、ずっとこの間心身ともに過酷な状況の連続だったにちがいない。
ライブ
プロ歌手というのは一言で言えば人気商売だし、その人気の上昇している打ちはよいけれど、誰でもやがてピークを迎えるし、その後は下り坂になってくる。

今のところいきものがかりはこの10年のうち、それこそ右肩上がりの活動実績ばっかりだったと言えるのではないだろうか。

その一つの表れが紅白歌合戦に連続9回もの出場。
相当な実力がなければできないことだし、また同時につぎ込む勢力だってこの間は大変なものだったはずだ。

だから確かにこの多忙と不安の連続だった10年間を振り返れば、どこかで休みを入れてリフレッシュしたくなる、そういう気持ちになるのはムリもないだろう。

しかもこの事実上の活動休止宣言が発表されたのは正月。
ちょうど紅白が終わって休みの期間に入って、たぶん疲れがどっと出ていた時期になっていたにちがいない。
正月が開けてまた仕事、となるのは一般の人でも同じだし、「これで勘弁して!もう休ませて!」となったのだろうか、なんだか考えようによってはすごく同情できるのだ。

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吉岡聖恵が心配!「歌いたくない」が再燃か

そしていきものがかりの活動休止がこれで2回目か、と思うファンや視聴者の方は、その時のことを知っている方も多いかも知れない。

その時には吉岡聖恵さんが本当にメンタルがボロボロな状態になっていたかもしれない、そういうエピソードがある。
そして結論から言うと、2回目の今回も、1回目の時と同じケースで活動休止が突然決まってしまった、という推測もできるかも知れない。

3人が1回目に活動休止に入ったのは2002年。
その原因は、吉岡聖恵さんのスランプだったと言われている。
当時昭和音大に入学して通っていた彼女は、大学の激しい音楽レッスンについて行けなかったことが明かされている。

このあたり、何となく音楽をやっている人は分かるかも知れないが、音大に入ると徹底的に基礎をマスターさせられる。
そしてそれこそ才能のある人たちばかりが音大を志望してくるわけだから、どうしてもそういう人たちとの競争となってしまうのだ。

彼女にとって、今までの音楽活動はストリートライブなどで、素人の人たちを湧かせていたにとどまるはずだ。
そういう経験しかない彼女にとって、本格的な実力を持った音大の学生たちと肩を並べてしまうと、相当にショックが大きいことだっただろう。

多分だけれど、音大の中には自分よりも上手い、美しい声で歌う学生もいたにちがいない。それで相当にショックを受けたことが十分想像できる。

今回で2回目かと考える声の中には、それがまた理由で?と疑問に思う人もあるかも知れない。

でも、音大でこそもう関係なくなっているけれど、今度は際限ないと言えるような人気と自分の実力の限界を見る様な緊張の日々の連続。
それがいわば10年も続いているようなものだったのではないだろうか。

音大の時のような急激なショックというのはそれこそなかったかも知れない。
だが歌い続けているうちに、彼女もやっぱり自分に限界も見えてきているはずなのだ。
だから言ってみれば第2のスランプがやってきているのかも知れない。

そしてそうだとすれば、2回目の活動休止の方が深刻になるということも言える。
音大時代のように自分の歌唱力への挫折にとどまらず、それこそいきものがかりというグループの限界も感じている可能性も考えられるからだ。

今回の「いきものがかり放牧宣言」、こういう意味から考えると、単に「走り疲れ」よりも吉岡聖恵さんを中心に、いきものがかり全体にまつわる問題の洗い出しとして見ることもできる。

そして活動休止の理由としては、より説得力があるのではないだろうか。
吉岡さんが歌いたくない、と再び主張すれば活動はストップしてしまうわけだし。

ただ、本当にそうだとしても、もちろん吉岡さん自身に非があるわけではない。
吉岡さんの悩みはやっぱりいきものがかり全員のものとして共有すべきはずなのだ。
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活動休止してもお互いに支え合っていくことを願って

そんなわけで、いきものがかりの突然の活動休止宣言について、思うところを書き連ねてみた。

活動休止がこの2回目からどのくらいの期間になるのか?
たぶん1回目と同じく吉岡聖恵さんの気持ち次第になるのではないだろうか。

活動休止2回目からいきものがかりが活動再開した時に、どんなふうに変わってくれるのか分からないことだらけだろう。

けれども1回目のスランプも乗り越えて来てくれた吉岡さん、そして彼女を支えてくれてきた水野良樹さんと山下穂尊さん、個人の活動になっても高校時代からの親しい関係は変わらないにちがいない。

そして休止している間もいろいろな形でお互いに支え合っていくことを心から祈りたい。

宮崎今日子

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