晩婚で幸せだという女性の意見が意外とスジが通っている?その考え方をご紹介!

晩婚の方がむしろ幸せになれそう。
不思議だが、女性の中ではこういう風に世間の風潮に逆行する「晩婚肯定派」が多くなっているようだ。

晩婚はなるほど出産とか子育てには女性若くて体力もあるから幸せだというのはごくごく自然な発想。

だが人間はそういう肉体的な部分だけで生きているワケではない。
どうやらこのあたりに晩賛成!という女性たちの秘密がありそうだ。

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晩婚の方が幸せだと主張する女性は、決して晩婚になることを勧めているわけではない

ここで注意していただきたいのは、晩婚というのは基本的に子供を産むときでも、子育てするときでもそれなりの年齢になっているため、若いときに比べて肉体的な負担も大きい。

そして出産の時のリスクも不妊や新生児の障害などの懸念も高まる。
そういうリスクが様々に大きくなるから医師が高齢出産を勧めたがらないのは誰でもご存じのことだ。

だからあくまでも、晩婚をおすすめしているわけではない、考え方、また社会的な現実に照らして“こういう幸せも女性はあるんだ” ということを知っていただきたいことにとどまる、ということをお伝えしておきたい。

その上で、晩婚であっても実は幸せになりやすい要素がたくさんある。
30代後半、40大になってから結婚したとしても子供も基本的には産める可能性が十分残っているし、ある意味若い時以上に家庭生活が“楽”になることもあり得る。

それを語ってみたい。
運命の糸

晩婚の女性は社会経験、人間観察や思考も熟成!しっかりと家庭内の現実に順応できる

晩婚になると、若いときと何が違うのか?
もちろん繰り返すけれど若いときの方が、子育てのための肉体的条件は整っている。

ところがとかく最近、家庭内の問題とか仕事、そして人間関係の様な社会的な問題がそういう結婚した手のような若い女性たちにとって大きな負担として被さってくることが多いのではないだろうか?

若いうちにはたとえ共働きだったとしてもお互いに給料も少ない。
だから家庭に入っても常に経済的に汲々としているし、また子供が生まれたら旦那も仕事で忙しいし、お互いに心の余裕など無い状態だ。

そして大体若い女性と結婚する男性も普通は若い男性となる。
そして彼らの大半は勤め先ではルーキーの部類。

従って上司からの重圧にはいつもストレスフルになっていて、それを家庭に帰ってきてからも引きずっていたりする。
女性もまた男性と同じ。

近所づきあいにもストレスが溜まる年代で、いわば家庭が夫婦間でストレスが行ったり来たりして渦巻いている様な場だ。
要するに夫婦両人とも自分のことで精一杯。
互いを思いやる暇も心の余裕もないままなのだ。

これでたとえ子供ができたとしても、はたして結婚当初の思惑通りの幸せ、女性ははたして手に入れることができるだろうか?

早くに結婚して子供も産んだカップルが、まだ20代くらいですぐに離婚する。
もしも私自身の偏見でないとすればそういうケースもこの頃増えているように思う。

ところが晩婚になったときの女性、今の世の中だったら相応のキャリアを積んで、仕事上のテクニックや社会経験もかなり積んでいる。
要するに経済的にも安定しているし、結婚して自分の時間を子育てや家庭に作余裕だって若いときよりは容易に作れる可能性だってあるのだ。

あくまでも結婚というのは心の幸せが伴って初めて成功すると言えるだろう。
そう考えた場合、女性だけでなく、むしろ男性にも言えるかも知れないけれど、自分自身あまり早く結婚を焦るのは先のことを見越した場合、いかがだろうか?

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若いうちから安定した家庭が持ちづらい現代社会

晩婚というのはそういうわけで、もしも現代社会の世相を良く見つめて考えてみれば、あながちすべての女性が幸せになれないような結婚、ということは言えないだろう。

むしろ個人的には晩婚がいけない、という考え方は、一昔前の社会を経験していた世代の人たち、つまり私たちよりも一回り二回り年長な女性の方たちの見方に寄るところが強いかも知れない。

少し前までは、確かに今ほど不安定な経済生活を若い頃強いられていたわけではない。
それこそ新卒で一つの企業に就職すれば、それをずっと定年退職するまで続けているだけで良かった時代があった。

だからそういう時には若い頃、確かに収入は少なかったとは言え、今のような突然の首切りや派遣などの不安定な雇用パターンもなかったわけだから、それなりに安心感も多く、だから女性たちもそういう男性と所帯を持つことで安心して子育てもできたのだ。
よちよち歩き
だがそういう雇用システムが崩れてしまい、今や30代40代でさえも行く先分からないような収入の不安定を抱えている。
もちろん弾性だって例外ではない。
そういう今、安直に若い頃に好き合って結婚したまでは確かに幸せに違いない。

けれど、その幸せを生涯につなげていくことができるとすれば、手にスキルを持ち、同時に経済的にも安定してきているアラサーや30代、40代の女性こそ晩婚ということで本当の幸せを掴むことができるのではないだろうか?

夫婦げんかも晩婚者どうしなら尖鋭にならない?

こう考えてみた場合、はっきり断言したいけれど晩婚による幸せもたしかにあると思うのだ。

それは30代40代になってもいまだ婚活に苦しんでいる女性たちに向けた、単なる“慰め”以上の意味としてだ。
そのメリットは他にもある。

たとえば夫婦間でケンカや諍いが起こったとしても、お互い意識的にも十分な大人として熟成しているから、激烈な、先鋭になることがあまりないはずだ。

これは当事者の夫婦だけでなく、間にできた子供たちにとっても良い事ではないだろうか?

成功しない婚活というのは確かに結婚に至らないから、そういう意味ではムダかも知れない。

だがそういう風に悩んで苦しんだ分、必ずどこかで恩恵は出て来るものだ。
そういうものの一つがこうした晩婚のメリット。
そのように考えていただければ幸いだ。

増田えりか

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