心霊現象を求めて恐怖体験を実体験したいとか絶対ダメ!霊感のある友人が怖い忠告!

心霊現象という、いかにも眉唾な話は相変わらずそこここで耳にするが、私自身はそういう体験はない。
だがテレビなどで影響されて、そういう恐怖体験をしたい、実体験で霊を見たいなどと言い、廃墟巡りや肝試しをする人は30代を過ぎても静かなブームのようだ。

だが、そんな心霊現象を子供の頃からよく経験しているというような女性が私の周りにもいる。
そしてそんな恐怖体験は自分から進んで実体験使用とすべきではない、と語っているのだ。

それどころか、そういう“場所”に興味本位で行くこと自体、大変危険だと口を酸っぱくして私たちに何度となく言ったりする。

霊を信じるかどうか、といえば私も見たことがないものだし半信半疑なのだが、それでも興味半分で見ようとしない方がよい。
それは彼女の言葉に感化されてしまったのかも知れないのだが、道理的に考えてもそうかも知れない、そういう風に考えるようになった。

それも彼女の影響と言えばそうなるが、なぜそういうものを見たさに興味本位でそういう“怖い”場所に行ったりすべきではないのか?
ちょっと風変わりなテーマだが、それを語ってみよう。

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心霊現象を見ようとして、一歩間違って一生を壊してしまうことだってある?

最近では夏になるとある首都圏のタクシー会社が、最寄りのそういう心霊現象の良く起こるという場所、いわゆる心霊スポットという場所を巡るツアーなどを組んで売り物にしていることもあったりする。

肝試しとか心霊現象を実体験しようとして、そういうところに行きたがるのはたいがい好奇心旺盛な20代、もしくは10代の若い人たちだろう。

他にも、タクシー会社や旅行会社がそういう「心霊スポット巡り」などのツアーを組んだりすると、もっと上の年齢、つまり私たち30だい、40代の方々も気楽に参加しようとするようだ。

だがこのように心霊現象を見ようとしたり恐怖体験をしてみようとするのは、“怖いもの見たさ”という気持ちは分かるけれどとんでもない間違いだ、というのが友人がいつも主張していることだ。

その友人の女性というのは私と同い年だが、オフィス勤めだった私とは全く別の職業、看護師をしている女性だ。

仕事柄、人の死ぬ場面に良く立ち会う職業だが、本人に言わせると、
「子供の頃から死んだ祖母を見たりしていたし、何でか分からないけど子供の頃から看護婦になることにはあこがれていたのよね」
だそうだ。

でも、看護学校を卒業後ちょっといきさつはあったが、その後初めて勤務に就いた病院でいきなり霊に遭遇した、と本人自身語っているのだ。

その彼女があわせて語るのは、あくまでも霊というのは人間と同じ心、喜怒哀楽を持っているということ、それが何かのきっかけでこの世にとどまることとなり、“本人”たちもすごく辛い思いをしていることが多い、ということだ。

「結局恐怖体験をしたいとか言って肝試しや心霊ツアーとか、そんな風に心霊体験をしたいという気持ちというのは、そういう“苦しんでいる人たち”をバカにしようとしていることと紙一重だったり全く同じじゃないの?」

「私たち生身の人間だってからかわれたり冷やかされれば絶対腹が立つじゃない?
結局そういう心霊現象を見たいといって、それが頻発する場所に行こうとするのは、そういう死んだ人たちから怒りを買うだけしかないのよね」
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そしてそういう風に亡くなった人たちの怒りを買う結果、とりつかれたりたたられたりして、酷い場合には一生を壊してしまうことだってあるという。
「それでもあなた、見たいとか行きたいと思う?」

“多発”する場所に遭遇したら

上に書いたとおり、現在多くの旅行会社やタクシー会社、ひいては雑誌やネット上で心霊スポットなどというタイトルで、心霊現象が多発する場所、そしてそのランキングとか地図や実体験などが紹介されていることが多い。

だが今お伝えしたとおり、彼女のコメントを借りれば
「心霊ツアーとか廃墟巡りとか、心霊現象を興味本位で求めるなんて絶対やってはダメ。そんな行為がどれだけ“そにいる人たち”の気持ちを逆なでしたり、怒らせたりするか、分からなかったら生きている人に置き換えてみればいいんじゃない?」

ただ、そういう場所というのは好むとこの混ざるにかかわらず、思いがけず遭遇してしまったり、否が応でもそういうところに行ったりすることも現実社会には出てくることだ。
そういうときにはどうすればよいのだろうか?

これについても彼女は語っている。
「よく聞く以前に死んだ間借り人がいたような事故物件とか、事故を起こしてドライバーが死んだとかいう事故車。これはそうと知った時点で出来るだけ早く引き払うか売り払うかした方がいいよね」

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そしてまたこうも語る。
「もしもそれが原因ですでにそういう心霊現象を実体験したり、相当深刻な目に合っている場合だったら、信頼できるお坊さんや神社の神主さんにお祓いしてもらうことだろうね。

「もちろんまだそういうことが起こっていないけど、すぐには立ち去ったり手放すことが出来ない場合でも同じだけどね」

テレビなどは偽造が横行?圧倒的にフェイクが多いがそれでも心霊現象は存在

その友人の女性、今でも看護師で、管理職でもあるのだが、病院勤めをしているとそういう心霊現象を実体験する同僚看護師も多いと語っている。

「見えない人は全然見えないんだけど、やっぱり感の強い人っていうのはいて、しかも昼間でもそういう死んだ人を見たことがある人がいるわよ。私も見たことあるけどね」

テレビの心霊番組や特集などを見ると、一昔前よりも心霊写真や心霊動画などで霊減少が鮮明になったり、以前ではなかったような画像や映像が出てきたりする。
このあたり、明らかにテレビ側でいろいろ作り上げてみたり偽造が横行していると思われる。

確かにそのうち、本当に心霊現象によるものもあるかも知れないし、友人の彼女もそういうことは言うのだが、ただ同時にテレビなどのメディアになると視聴率の競争もあるわけで、その勢いでそういう偽造やフェイクも横行せざるを得ないというのはあるだろう。

もちろんそれ以前に、もともと心霊現象だと考えられていたものが実のところデタラメだった、ということもあるに違いないが。

心霊現象ではないけれど私もそういう不思議な体験がある?

私自身そういうわけでそんな心霊現象というものを実際に見たこともないし、恐怖体験もないつもりだ。

ただ、それでも仕事を通してそんな実体験をしたようなことがあった。
その彼女に言わせると、そういう私の体験もやっぱり心霊現象の一つだと言われてしまうのだが、それは何かというと祖母が天寿を全うして亡くなった時。

私が20代のOLだった頃の話になるが、亡くなったその当日出勤前、ブラウスのボタンが2つ、一度にボロンと取れてしまったことがある。
一つならまだ偶然としても分かるが、一度に二つ、それもこういう身内の臨終の日に取れるのはどう考えても普通のことではない。
そしてその直後、実家の方から連絡が入ってきた。
それが祖母の臨終の知らせだったというわけだ。
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「見えない人とこの世の人とは、心でつながっているんだよね。死んで体がなくなるとこちらの考えていることはすごく分かるようになるっていうし、何が正しくて悪いのか、とかもはっきり分かるようになるしね」
と彼女。

そして最初のハナシに戻るのだ。
「だからそういう死んだ人をからかったり、面白そうだと考えて心霊体験に出かけたりしたらダメよね」

「もしもどうしてもそういうことをしたい、しなきゃならないような場合も確かに現実で出てくるかも知れないけれど、そういうときには“そこにいる人たち”を心から大事にして、冥福を祈ること。
線香や花を供えるために持って行ったりしてもよいし、興味を持つ以上に安らかに眠ってください、と祈ってあげることでしょうね」

テレビなどの心霊番組を見ていると、とりわけおもしろがったり怖がったりして視聴者の興味を誘うような演出も多い。

だが彼女に言わせれば、それは決してしてはいけないことのはずなのだ。

きちんと心を正しく向けて、ご冥福を祈ること。
心から手を合わせること。
「それを決して忘れないでほしい」
と、最後も彼女のコメントでくくらせていただこう。

櫻井雅子

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